Unity勉強本紹介その2(宴とC#入門)

yositaです、前回に引き続きUnity関連のお役立ち書籍を紹介します。
1週間に1回は更新したい。。 前回の記事はこちらです。
さて、せっかくなので開発中の朝島美奈子の推理日記Ⅱ(Unity+宴)のスクショも載せておきます。


さて今日は、宴とC#関連です。

Unity&宴「ノベルゲーム」開発入門  宴の唯一の解説本です。

・学べる内容
基本的な宴の使い方、UI編集、シナリオ(コマンド)記述、
主にUI系コンポーネントの設定などが学べます。
宴は公式サイトからも必要な情報を探せますが、一通り一冊にまとまっているのは使い勝手は良いでしょう。宴公式サイトはこちら

特に良かった点
・フォント取り込みの解説
・付属のPDFのボリューム、C#の解説など。

・注意点
宴自体は別途購入する必要があることと
宴の全ての機能が網羅されていない。
また、例によってUnityが初めての人には迷う箇所が多いので、Unityの基礎知識は必要かと思います。
前回の記事をご参照下さい。

少し方向を変えてC#の勉強用の本です。

スラスラ読める Unity C#ふりがなプログラミング

・学べる内容
Unity C#の基礎の基礎、クラスやらメゾットやら配列・変数・繰り返し制御など。 一つ一つのソースコードの説明が丁寧な印象です。プログラミング初めての人でもとっつきやすいかと思います。
C#の解説本は多いのですが、Unity+C#に特化したものはないので貴重な解説本です。Hello worldはUnityコンソールからはじまります。
C#特化だとvisual studioベースが多いような気がしますね。

・注意点
本のタイトル通り、平仮名での解説があるので癖はあります。
また、ある程度言語経験がある人は役に立つ内容は少ないです。 特にオブジェクト指向は初めてという人には役に立つと思います。

では、次回に続きます!

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